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こうのす共生病院「新卒新人×教育担当者」座談会

見つけよう 私の理想
信じよう 私の可能性
一緒に育てませんか あなたらしいキャリアを

仕事のやりがい・楽しさを共に学び、共に分かち合う仲間がいる鴻愛会。あなたらしいキャリアのカタチが見つかる職場でありたいと考えています。今回は2022年度新卒入職した看護師と、その新人指導を担当した看護師をインタビューしました。現場で切磋琢磨し合う仲間の想いを感じてみてください。

登場人物

急性期病棟勤務
教育・学生指導担当
小林 さん
地域包括ケア病棟勤務
教育・学生指導担当
鈴木 さん
2022年度新卒入職
地域包括ケア病棟配属 
田島 さん
2022年度新卒入職
急性期病棟配属 
川島 さん

多少の不安も、入職してからは払拭。
働きやすい環境で伸び伸びと仕事に打ち込める。

新卒入職者のお二人は、どうやって当院を知りましたか?
川島 さん

まだ就職先が決まっていない学生時代に、「新しい病院がいいな、新しい風が吹いているところがいいな」と漠然と思いながらなんとなくGoogleマップを見ていました。そんな時、偶然こうのす共生病院の口コミが目に止まったんです。他の病院と違って広報担当の方が一つひとつの口コミにちゃんと返事をしていたのがとても印象的で、「こうのす共生病院は患者様への対応に熱心なのかな?」と率直に感じました。

病院施設も2021年に新築されたばかりだし、看護部長・副部長が男性だったこともあり「私のような男性看護師も働きやすそう」と思い応募しました。

田島 さん

祖父がこうのす共生病院に入院したことがあり、その時に「他の病院ではナースコールを押してもなかなか来てくれないことが多かったが、ここはちゃんと看護師が対応してくれて、いい病院だよ」と話していたんです。祖父は正直者で「ダメなものはダメ」という人なので、“いい病院”と話していたのはきっと雰囲気の良さを感じたからだと思い「良い職場なんだろうな」と気になり始めていました。

そして、自分が通っていた看護学校がたまたまこうのす共生病院と同じGenki Groupの運営で、理事長の神成先生が講義に来てくれたことにもご縁を感じて応募しました。

実際に入職してみてどうでしたか?
川島 さん

最初の3ヶ月くらいは、看護の知識や技術について「これで合ってるのかな」と不安がありましたが、教育担当の先輩の指導や同期と相談し合っていく中で解消していった感じですね。
今では、自分がイメージしていた就職前の看護師像と現在やっていることにギャップも感じていないし、最初は「少ないかな?」と思っていた年間115日の休日も、実際に働いてみると春も夏も冬、それぞれにまとまった休みもあるので、まったく不満には思いませんでした。

田島 さん

教育面も良く教えていただけて満足しています。大きい病院で働いていた先輩もいたので、一度は高度急性期の現場で働いたほうがいいのかな?という部分は気になっていました。ただ、入職してみて、もともと持っていた「人間関係がよさそうな病院だな」というイメージは、その通りで。看護学校の同級生の話では、職場がかなりキツイとか上下関係の話をよく聞くので、私がこうのす共生病院でのびのび働けていることにとても感謝しています。

自分自身のキャリアを広げられる
働きがいがある職場。

先輩職員が感じている看護師としての働きがいは何ですか?
小林 さん

自分が持っているスキルとやりたいことを広げていけることに働きがいを感じます。でも、その働きがいは自分次第だなって強く感じますね。私は救命救急の領域でずっと働いてきましたが、「もっと自分を必要としてくれる病院で働きたい」「在宅領域にもチャレンジしてみたい」という想いを持っていた中、たまたまこうのす共生病院で働く知り合いが声をかけてくれて今に至っています。

次へのチャレンジを常に頭の中に描いていたので、それを実現できる場所に出会えたことで、私の中の「働きがい」がこのこうのす共生病院で満たされているのだと思います。

当院は「主体性」を発揮しやすい組織風土を目指していますが、
そんな環境の中でどんな看護師になりたいですか?
小林 さん

どの分野にも対応できるジェネラリストになっていきたいです。看護師は比較的自分がやりたい領域、病院・施設・在宅など、いろいろな場所で就職はできると思いますが、どんな環境の中でも私に看護されたいと思ってもらえるような看護師になりたいと考えています。だからこそどこでも対応できるスキルと知識をつけたいです。

鈴木 さん

転職前の病院で一緒に働いていた織田先生(現在の当院院長)が「これから伸びるおもしろい病院があるよ」と、こうのす共生病院を紹介してくれました。ただ自分が住んでいる場所からすごく遠いし、選ばなければ近くにも病院も施設もあり悩んだのですが、こうのす共生病院の見学に行った時に神成先生(現理事長)と長島さん(当時の採用担当者)とお話して、他の病院にはないフレンドリーさがあったので応募しました。

実際働いてみて、和気あいあいと働ける環境だったこともあり、のびのびとやりたいことの幅を広げられました。前の病院では研修や昇格は年功序列で上の人から順という組織だったのですが、こうのす共生病院では様々なチャレンジの機会があり、学生指導という貢献できる役割が見つかりました。

これからも自分のスキルを学生や新人の方に伝えられる看護師になっていきたいと思っています。

「あなたに看てもらえてうれしかった」
その言葉にまた頑張れる、感謝があふれて感動が広がる、
これが私のやりがい。

新卒のお二人に伺います。仕事のおもしろさは見つかりましたか?
川島 さん

「おもしろさ」と明確に言えるものはまだ見つかっていないかもしれません。でも、患者様と接していて「あなたはいつもトイレを手伝ってくれるね」とか、「ありがとう」と感謝の言葉をいただくことはとても嬉しいので、そう言ってもらえるように日々頑張りたいって思っています!

田島 さん

「疲れたな」「良く働いたなぁ」と思いながらの疲労困ぱいな日々なのが正直なところです(笑)。まだまだ、仕事が“おもしろい”と言えるところまで、到達できていない気がします(笑)。先輩の皆さんに「どんなところに仕事の面白さを感じるか」を伺いたいです。

先輩方が感じる仕事のおもしろさはなんですか?
小林 さん

新しいことにチャレンジできることですね。

いつかは「大学に行って新しい資格を取りたい」とか「学生指導をしている大学を見てみたい」という想いを持っていたのですが、それを看護部長が調整してくれて。実習を受け入れている大学の授業や演習を見学させてもらえる機会をいただきました。 学生さんたちがこんな風に学んで、先生とこういった形で関わる中で実習に来ているということを現場で見て学べたので、今の新人教育にも活かせていると思います。 他にも訪問診療部の看護を経験させてもらったりしています。

こうのす共生病院は自分が興味があることや、やったことがないことにチャレンジできる環境なので、とてもありがたいです。

鈴木 さん

看護は人と人との間で生まれる仕事だと思っていて、患者様や職員から思いもしない行動や返事が返ってくるところに“ひと対ひと”としての面白さを感じますね。患者様のご家族からは「話をよく聞いてくれて嬉しい」と言ってもらえたのも嬉しかったです。自分の看護師としての仕事に満足してもらい、「ちゃんとできてたんだな」って患者様やご家族からの言葉で実感した時に、この仕事をやっていてよかったって思えますね。

看護師としてどうありたいですか?理想の看護師像を教えてください。
川島 さん

まだ、はっきりとは見えていないのですが、患者様が自分らしく長生きできる、自分らしく生活できることを援助できる看護師でありたいと思っています。当院でしっかり治療してご飯も食べられるようになって退院した方も、また病院に戻ってきてしまうケースがあります。そんな患者様が「また入院したくなかった、もう少し家で生活したかった」という想いを持って入院しているのであれば、自分が施設や在宅に出向いて健康を長く保つためにはどうしたらいいかなどのアドバイスをできる看護師でありたいと思います。

田島 さん

思いやりのある優しい看護師なりたいですね。

鈴木 さん

私は看護師として誰かの役に立ちたいという想いがありますね。それが自分の喜びや価値にもなります。

やっと出会えた「私の働きがい」
チャレンジできる環境で広がる可能性。

これから就職を考えている学生さんへ病院のアピールとアドバイスをどうぞ!
川島 さん

大学病院のような高度急性期ではないですが、整形外科の周手術期を学びたい人や、一般的な急性期看護に対応できるようになりたいという方にとっては、自分のペースで学んでいける環境かなと思います。また内科では、心不全・肺炎・腎不全の方や、癌の終末期の方も入院されるので幅広い患者さんに寄り添えるので、そう言った点でも学びが多い病院だと思います。

田島 さん

こうのす共生病院のいいところは人の良さですね。また病院も築年数が浅いのできれいです。きれいな職場で良い人間関係で働けるのがいいところだなと思います。また自由でいろいろなことに挑戦できる病院という部分もありますね。

小林 さん

自分のやりたいことができるよ!って伝えたいです。

鈴木 さん

決められたレールに乗って成長していくというよりも、こういうことをやっていきたいな、学びたいなっていうことを自由に選択できるような病院だと思っています。

逢いに行こう。寄り添う先の、新たなわたし。

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