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Staff

職員の声

あなたにとって、
職場はどんな存在ですか?

こうのす共生病院 入職2年目
臨床工学技士内田 祐司
INTERVIEW

インタビュー

お互いの職種の領域を尊重しながら意見を出し合える

ー 職場の雰囲気は?

血液浄化センターは看護師さんと一緒に働いていますが、お互いの職種の領域を尊重しながら意見を出し合える環境なので雰囲気は良いと思います。常に患者様のためにどのような治療が良いのか、患者様や患者様の家族とどのように関わっていく必要があるのかを討論し、患者様が患者様らしい人生を過ごせるように血液浄化センター職員一丸となって日々の業務にあたっています。

また、こうのす共生病院は上司・部下の垣根がなく、報・連・相がしやすい環境です。臨床工学科内だけでなく、他部署の先輩方や上長の方とも話がしやすく、業務のことからプライベートの悩みまで何でも相談しやすいです。いろいろな人から意見やアドバイスをいただけるので、自分の成長につながっていると思います。

子供や家庭に配慮ある職場

ー 子供の病気や行事などに対して理解はありますか?

はい、理解してもらっています。子供の行事や家庭の用事は事前に把握できるので、他の職員の勤務状況を確認しながら休みをいただいています。また、子供の急な病気に対して早退したり休まなければならない時、上司に相談すると快く勤務調整を行ってくれます。

子育て世代の家庭が多い職場なので、お互いに子供のことや家庭のことを理解しあい協力してくれます。働いている職員だけでなく家族のことも親身になって考えてもらえる職場なので、ワークライフバランスを大切にしながら働くことができています。

不規則な勤務の前職から規則正しい現職で、大切な時間が作れました

ー 現在の働き方や入職前からの変化について

以前の職場では早番や当直など不規則な勤務のため家庭のことがおろそかになってしまうことが多く、妻に勤務調整をしてもらい子供たちの保育園や学童の送迎をお願いしていました。患者様や一緒に働いていた職員と家族の在り方、働き方、子供の教育などの話をする中で、我が家は共働きしているのでどちらか一方に負担が生じることはよくないと感じました。

今回の転職を機に、家事だけでなく子供たちの送迎や一緒に遊ぶことを少しずつ行っていくことを心がけて働くようにしました。そしていまでは、定時に仕事を終わらせて子供たちのお迎えに行き、家族団らんで夕食を食べることができています。

私のベストパートナー

透析科 看護師 倉林さん

 

足の潰瘍に対してフットケアを行っていましたが改善が乏しい患者様がおり、看護師よりほかに何かできることがないか相談され、LDL吸着の併用を考えました。

腎臓内科の医師や他科の医師と協議をし、LDL吸着を開始することができました。患者様に対して臨床工学技士としてできること、看護師としてできることをお互い意見を出し合い、より良い医療が提供できるように日々連携をとる身近な存在です。

TIMELINE

1日の流れ

8:00

始業

透析を行うために必要な透析液の供給準備と人工透析回路・ダイアライザーの準備及びプライミングを行うい、夜間帯に返却された機器の返却時点検を行います。

8:30

午前の透析開始

患者様が入室し、順番に穿刺の実施。患者様の状態・愁訴等がないかを確認するために患者様とコミュニケーションをとりながら確認します。

10:00

透析医回診及び投与薬剤、午後の透析器材の準備

医師の回診時に患者様の状態を上申し、検査結果等の評価を行いながら医師と透析条件等を検討。透析中及び透析後に投与する薬剤の準備を行い、配布していきます。

11:30

お昼休憩

昼食を取ります。

12:00

午前の透析回収、午後の透析開始

午前の透析患者様の回収、透析システムや電子カルテなどへ情報処理を行います。退室後のベッドメイキングや環境整備を行う。午後の患者様が入室し、順番に穿刺を実施。

14:00

透析医回診。透析監視装置及び院内医療機器のメンテナンス

午前中同様、医師の回診に同行。透析監視装置の点検、内部清掃を行います。
病院内で使用されている医療機器の巡回、日勤帯で返却された機器の返却時点検をします。

16:00

午後の透析回収、翌日の透析器材の準備

午後の透析患者様の回収、透析システムや電子カルテなどへ情報処理を行います。
透析監視装置及び透析液供給装置の消毒実施。退室後のベッドメイキングや環境整備を行い、血液浄化センターフロア内の環境整備を行います。また、翌日の透析器材の準備もします。

17:00

終業

退勤します。

逢いに行こう。寄り添う先の、新たなわたし。

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