あなたにとって、
職場はどんな存在ですか?
インタビュー
子育て中でも安心して仕事ができる
ー 職場の雰囲気は?
職種の垣根がなく、開けた雰囲気があります。協調性があり、お互いを思いやりながら働いている職員がたくさんいます。院内での決め事は、トップダウンだけではなく関連各部署が集い、役職に関係なく、意見を出し合いながら決めることもあり、働くみんなが病院運営に関われます。また、業務の電子化を積極的に取り入れていて、働きやすい病院運営だけでなく働きやすいツール提供にも積極的です。
私には保育園に通園する子供がいますが、私のように子育て中の職員も多いです。子供の急な体調不良による休暇にも理解があり、相談しやすい雰囲気です。
患者満足度だけでなく職員満足度にも力を入れている病院なので、やりがいを感じながらも働きやすい環境が整っていると日々感じています。
一期一会の縁を大切にしたい
ー 心がけていること・大切にしていることは?
笑顔で、思いやりをもって人と接するようにしています。一期一会の縁を大切にしたいと考えています。
患者様や御家族が当院を選んでよかったと思って頂けるよう、相手の表情や声色を確認しながら言葉選びをするようにしています。アットホームな雰囲気が心地よいのか、必要最低限・要点を抑えた説明がいいのか、患者様それぞれが求める接遇は異なると思います。それを見極められるように努めています。
また、縁があって、いま一緒に働いている仲間を笑顔にできるような、働き方を心がけています。医師事務作業補助者として医師の事務作業や外来補助業務に入るなかで、医師だけでなく、関わりのあるすべての部署に失礼がないように、かといって堅苦しくなくフランクに話しかけて貰えるように、コミュニケーションをとっています。
個々のペースに合わせた教育制度を
ー 新しく入った方の指導を担当する際に気を付けていることは?
昨年度は新卒の教育担当をさせて頂きました。EMT/DA科では教育担当者と新入職員が円滑に関わり合えるようにプリセプター制度を導入しています。よって、きめ細やかな教育を受けることができます。また、目標管理シートや新人業務チェックリストを用いて毎月、目標の達成度をチェックしながら、出来るようになった業務を明確に〝見える化〟しています。無理に独り立ちさせて業務に携わらせるのではなく、個人のペースに合わせた教育体制と、ヒアリングを実施しています。私自身は中途入職ですが、EMT/DA科は面倒見の良い先輩ばかりで、新しい環境に不安だった私を優しくサポートしてくださいました。
何事も、新しいことにチャレンジする前は不安と緊張がつきものです。個々のそういったネガティブな感情をポジティブに変換できるよう、接し方や環境づくりができるように気を付けています。
私のベストパートナー
内科 河辺医師
患者様思いであり、職員思いの先生です。私は内科外来補助につかせて頂いております。業務に関して困っている時はもちろん、個人の悩みも快く相談にのってくださります。職員全体からの信頼も厚く、先生の外来を受診する職員も多いです。
そんな先生の優しさに、頼り切ってしまう日も多いですが、河辺先生の外来はリラックスして働くことができ、私自身の良いパフォーマンスにも繋がっていると感じています。河辺先生いつも、ありがとうございます!
1日の流れ
出勤
外来の朝礼に出席して、夜勤帯や外来全体の申し送りを確認します。
今日、外来補助につく診察室や待合の準備をして患者様の来院を待ちます。
また、医師へ書類作成を依頼します。各科の職員が協力してくれるので医師への書類作成の依頼もスムーズです。
診療開始
患者様の受け入れが始まります。外来補助では診察の呼び込み・検査案内・次回予約の確認が主な業務です。インカムを使用し業務にあたるので、速やかに関連部署と連携を図ることができます。午前中は外来補助だけでなく、関連施設の代行処方オーダー業務もあります。
ランチタイム
院内の食堂を利用しています。メニューが豊富で美味しいので、1日の楽しみです。自身の社員証で支払いと注文が完了し、料金は給与引き落としなので手軽に利用できます。
食事が終わると職員ラウンジで、のんびりと過ごします。
デスクワーク
主なデスクワークは入院カルテの代行入力、診断書作成、整形外科の症例登録です。書類作成だけ、外来補助だけ・・・というわけでなく、医師事務作業補助者として幅広い業務に携われるのが当院EM/DA科の魅力です
終業
帰宅します。