あなたにとって、
職場はどんな存在ですか?
インタビュー
ちょっとした変化が嬉しく思う
ー 仕事のやりがいや魅力は?
在宅復帰という目標が達成でき、利用者様や御家族が喜んでくださっている時にやりがいを感じます。在宅復帰され、その後元気にデイケアに通ってきてくれていると更に嬉しく思います。他にも日々、利用者様のちょっとした変化、あまりお話しされない方が少し話してくれるようになったり少し笑ってくれるようになったなどの変化があると、たった少しかもしれないけれどその利用者様に楽しみや活力を与えられたかなぁと嬉しく思います。
楽しみや活力を取り戻すために、前向きな声かけを
ー 仕事の中で心がけていることは?
利用者様は病気やけがなど、今後の生活に対して不安を持っている方、病前とのギャップを受け入れられない方等、不安を抱えていると思います。リハビリで機能向上を目指すことは作業療法士として当たり前のことですが、機能向上の前段階として、リハビリを通して楽しみや活力といったものを取り戻していただけたらなぁと思い、笑顔や前向きな声掛けを意識しています。
子供の病気や行事などに対して理解はある職場
ー 子育てなどに理解のある職場?
子育て世代が多いこともあってか、とても理解があります。子どもの急な体調不良や行事の変更などでも、お互い協力し合っています。子育ての相談もできて心強いです。
私のベストパートナー
リハビリテーション課 鯨井さん、村上さん
それぞれ担当の利用者様がいますが、いい意味で担当という垣根を超えて、書類や車椅子などの準備や調整、3階職員との情報共有など、入所前から協力しあって準備をしています。入所後もそれぞれが担当利用者様以外の情報も共有し、相談したり、利用者様に関しての理解を深め、リハビリを実施しています。違う職種(OT)目線だったり、経験のある先輩で、自分だけでは気付けないことも気付かせてくれ、自分の勉強にもなっていますし、利用者様の為にもなっているかと思います。
1日の流れ
出勤
申し送りノートやその日の予定の確認をします。
入所者様のリハビリ開始
リハビリ
その日の予定に応じて、デイケア利用者様または入所者様のリハビリを行います。
昼休憩
昼食を取ります。
デイケア利用者様のリハビリ
入所者様のリハビリ
カルテ記載、書類作成等
退社