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Staff

職員の声

あなたにとって、
職場はどんな存在ですか?

こうのすナーシングホーム共生園 入職1年目
作業療法士吉住 悠
INTERVIEW

インタビュー

セラピストが多く安心して勤務できる

ー 鴻愛会に入職した理由は?

私が転職を検討し始めたのは臨床経験5年程が経過した頃でした。その頃は漫然と転職を考えていましたが、転職先に求める事項としてはセラピストが多く安心して勤務することが出来る環境、自宅から近く通勤時間が短い場所でした。

共生園は鴻巣市内の介護老人保健施設ではセラピスト数が多く、ママさんパパさんも多く在籍している為、娘のいる私自身としてはとても安心して働くことが出来ました。

業務範囲としても入所・通所・訪問リハビリなど各分野での業務があるため今まで介護保険分野で勤務してきた私の経験を活かして働くことができると思ったのも大きな理由です。近隣には同じ鴻愛会グループである共生病院もあり、医療・介護の連携を図り「共に生きる」という方針にも興味があったため入職しました。

自己研鑽や勉強する時間を効率的に

ー ワークバランスはとれていますか?

私は前職の介護老人保健施設から令和3年4月に転職してきました。前職は自宅からの距離が遠く、通勤に多大な時間がかかっていました。そのため家族との時間が上手く取れずにいました。また、やりがいのある仕事が多い反面、時間外残業も多く勉強会などの参加も思うようにできていませんでした。

転職してから職場と自宅の距離が短くなったことにより通勤時間の短縮が図れ、家族との時間を増やすことができました。家族の時間が増えたことにより仕事に対するモチベーションも上がり、より良いリハビリテーションや利用者様の笑顔を求めることができています。定時に帰宅することも可能なため、自己研鑽やリハビリの勉強などの時間を作ることができています。

利用者様と楽しくリハビリをしています

ー 入職前からの働き方の変化は?

前職では入所リハビリを3年経験したのちに通所リハビリをメインに業務を行ってきました。共生園への転職後は前職での通所リハビリの経験を汲んでいただき、通所リハビリでの業務に携わらせていただいています。

働く場所は違えど利用者様のリハビリを行い、その方の生活に寄り添うという事は共通しています。しかし、他職種との連携方法や職場それぞれのルール、利用者様・職員のキャラクターはガラリと変わったため最初は戸惑いました。利用者様のために働く仲間として、前職で得たアイデアや共生園で新たに学んだことを活かし、よりよい通所リハビリを作り上げるよう日々の業務に携わっています。

また、前職ではなかなか作業活動などの時間は作れていませんでしたが、共生園へ転職してきてからはその時間を作ることが出来ています。作品を考えることは大変ですが、利用者様と楽しくリハビリを行えています。

私のベストパートナー

介護福祉士 前島主任

私が転職したての頃、職員や利用者様とのコミュニケーションがうまく取れていませんでした。そんな時に常に気にかけていただき、時折冗談で緊張を解いていただいたりとたくさん助けていただきました。

業務に慣れてからはリハビリ・介護間の橋渡し役としてリハビリの意向を聞いていただく、逆に介護側の話をしていただいたりとなんでも相談をさせていただいています。今では雑談の中から利用者様の事やさまざまな情報を話しています。

TIMELINE

1日の流れ

8:30

朝礼

リハビリ課職員が集まり、その日の予定などを確認します。その後デイケアの利用者様の休みやリハビリ時間を調整し、一日の業務が円滑に行えるよう調整します。デイケアの看護師・介護士ともコミュニケーションを取り、利用者様について色々と相談をしています。

10:00

デイリハビリ業務開始

利用者様は中枢神経疾患、整形疾患、内部疾患、認知症などさまざまな疾患を持っており、その方々に合わせたリハビリを提供しています。1日のリハビリのスケジュールを組んでおり、それに沿ってリハビリを提供しています。

16:00

書類業務

デイケアやショートステイのリハビリ業務終了後は書類業務を行っています。共生園では電子カルテをクラウド上で運用しており、カルテ入力はもちろんリハビリ計画書の作成までもどこのパソコンからでも行うことが出来ます。

16:00

居宅訪問指導

デイケアは在宅で生活をしている方が通っている施設です。在宅での生活動作や環境を評価し、生活に則したリハビリを提供しています。利用開始時は必ずご自宅を訪問させて頂き、それ以降は必要に応じて訪問、家族と連絡も取っています。

17:00

カンファレンス・夕礼

夕方からは多職種職員が集まり、利用者様についてケアプランやADLレベル、身体機能、今後の目標などを話し合います。その場で出た意見はその後行うの夕礼で他職員にも共有され、翌日以降の対応として行えるよう周知徹底を図っています。

逢いに行こう。寄り添う先の、新たなわたし。

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