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Staff

職員の声

あなたにとって、
職場はどんな存在ですか?

あげお共生の家 入職5年目
介護士根本 美佐子
INTERVIEW

インタビュー

マスクの中でも笑顔を忘れない

ー 仕事で心掛けていることは?

介護をするうえで意識しているのは、表情の笑顔と声の笑顔です。利用者様はもちろん御家族や職員の前でも、常に明るくニコニコすることを心掛けています。私が笑顔でいることにより、相手も自然と笑顔になって円滑にコミュニケーションも進みますし、話しやすい雰囲気になると思います。

なので、誰に対しても気持ち良く笑顔で対応することを心掛けています。顔が笑っていても、声に元気が無いと気づかれてしまいます。

利用者様は洞察力に優れた方が多いので疲れた声をしていると、見抜かれます。特に、今はマスクを着用しているので表情が伝わりにくく、余程笑顔じゃない限り笑顔と捉えてくださいません。声のトーンが高いと普通の表情でも笑っているように感じ取ってくださるので少し意識するだけで、違うと思います。電話越しでも、相手が「笑顔だな」と想像出来る事を目標にしています。

仕事というより自分自身の教育の場

ー やりがいを感じることは?

全てです。普段、利用者様の生活を手伝って感謝の言葉を頂いた時にはもちろんやりがいを感じますが、それだけではなく私は上手くいかない事に対してどうすれば良い結果が生まれるか試行錯誤をしているその段階に凄くやりがいを感じます。

利用者様のことで悩んだりもしますが、利用者様自身が助けてくださったりもします。正直、私はこの仕事は良い意味で「仕事感」がないなと、思っています。人と人との関わりを人生の大先輩に教われる場所でもあるのかなと感じています。

私達が生活を支えているように見えるけれど、実は利用者様の優しい表情や優しい気遣いに支えられています。仕事の枠を超えて愛せる存在の利用者様と繋がっていられる介護をこれからも続けていきたいです。

“大変”ではなく“楽しむ”気持ちに変化

ー 自分の成長を感じることは?

介護の現場は毎日大変です。時間に追われて業務をこなさないといけない場面もあります。でも、そんな時こそ「大変」と思わず「楽しもう」とする自分に変わってきました。

人の助けになる仕事です。相手に気持ちが伝わる仕事です。

だからこそ自分自身が「楽しい」と心の底から感じていないと利用者様を喜ばせることは出来ません。今の状況をどうやったら更に楽しめるか、自然と先を見据えて行動できるようになりました。

また、自分の家族や近しい人への接し方や感謝の気持ちを言葉にして伝える大切さも改めて気づかされました。大切な人を深く思いやれるようになったのは、この仕事を経験したからこそ、そう思えるように変われたと今はっきり思えます。

私のベストパートナー

施設長 鷲巣富枝さん

 

設立当初から一緒に働いており楽しい時は勿論、苦しい時、辛い時を共に乗り越えてきました。とても話しやすい人で、些細なことでも相談にのってくださいます。

私は人間関係で悩んでいたことがあるのですが、真剣に話を聞いてくれて気持ちに寄り添って親身になって色々と解決してくれました。
また、私は自己肯定感が低く、よく落ち込むことも多いのですが「あなたはこんなに優れている」と、長所をよく褒めてくれます。日々、この言葉に仕事への活力をいただいています。そんな施設長は理想の上司であり、大切なベストパートナーです。

逢いに行こう。寄り添う先の、新たなわたし。

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