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Staff

職員の声

あなたにとって、
職場はどんな存在ですか?

こうのす共生病院 入職3年目
看護師鈴木 翔子
INTERVIEW

インタビュー

風通しがよく、協力し合える仲間たち

ー 職場の雰囲気は?

2021年5月に新病院へ移転しました。病棟で働く職員も新しい仲間が増え、そのほとんどが入職5年以内の職員で構成されています。キャリアはさまざまで看護師歴10年以上の職員から新人看護師など、多くの職員が働いています。

風通しが良く、協力して業務を進める思いで働く職員なので人間関係で悩んでいる方におすすめしたい職場です。お局ナースはいませんよ♪

また、子育て中の看護師も多く時短勤務や日勤のみなど多様な働き方に対応しています。これから子育てを考えている方も、協力的な職員ばかりなので安心して働くことができると思います。病棟では多職種合同カンファレンスを行っており、様々な職員と協力してひとりの患者を看護していることを実感できると思います。

伝えるだけでなく、どのように感じたのか共に考える

ー 入職された職員の指導を担当する時、気をつけている点は?

新人看護師、中途採用の看護師などさまざまなキャリアの方が入職されています。新人看護師には、新人教育に沿って学びを提供していきます。個々の学習状況に応じた対応をするので、取り残されることなく学びを深めることができると思います。

ただ伝える、見せるだけでは指導にならないと思っているので、個々の看護師が自分の中でどのように感じ学んだのか学習の振り返りを大切にしたいと思っています。私自身指導とは何かを深く考えるようになったのは最近のため、まだまだ勉強中です。

中途入職の方には、病院に早く慣れていただくためにしばらくの間は毎勤務職員がひとり付き一緒に仕事をしています。今までのキャリアや、看護観もあると思うのでお互いのことを知り尊重した関わりを大切にしています。

患者様から学び、自分の成長につながる

ー 現在の仕事の魅力は?

私の仕事は患者様がいなければ成り立ちません。看護師として患者様と関わるときの態度や姿勢はこうでなければならないと学校でも新人教育でもたくさん学んできました。人と人とが向き合う仕事の為様々な感情が生まれます。正直良い感情ばかりではありません。

しかし、看護師と患者との関わりでなければ感じられない感情があることを知りました。時に御家族にも言えない気持ちを話してくれたり、私の行った些細な看護に感謝の言葉をくれたり、この仕事でなければ得られないことばかりです。

自分が体験できない病気のこと、気持ちなど患者様から学び自身の成長につながっていることを体感できることが魅力です。

従業員満足度を高めるためにいろんな制度があります

ー 今の職場の良いところは?

職員食堂の食事がおいしい事です。夜勤者も前もって申請しておくと、夜勤の食事として提供してもらえます。一食400円の為、コンビニで用意するよりお財布に優しく、栄養も偏りません。どこを見ても新病院なのでキレイです。更衣室にはシャワールームがあるので夜勤明けで使用する人もいます。職員専用トイレも完備しています。

美容に関心がある方には、福利厚生で基礎化粧品をお安く購入でき商品によっては皮膚科医の診察のもと使用することができます。病院経営に関わる方々が、患者満足度と従業員満足度を真剣に考えてくれています。

従業員満足度なんて無いものに等しいと感じ働いてきた方もいると思います。現在もより良い環境になるよう改善途中です。実際に人事考課の評価方法変更を行い、賞与も個人の評価が反映されています。定期的にアンケートがあり、従来の紙で回ってくるものではなく、筆跡などで判断されず匿名で率直に意見が出せるインターネット上で行うものです。

TIMELINE

1日の流れ

8:30

朝のミーティング

固定チームナーシングを導入しているため、自分の属する東チームの受け持ち患者の確認をする。東西の患者予定を確認して情報収集を行う。
所属長のお話から始まり、10分から15分のミニ勉強会を職員全員で行います。
ナースステーション内に大画面モニターがあるので、動画や資料を映し皆で知識を深めることができます。勉強資料の提供は各職員誰でも行うことができ、貢献してくれた職員は人事考課評価に反映してくれます。その後、東西チームに分かれミーティングとチーム内で情報共有を行います。

9:00

受け持ち患者挨拶、バイタルサイン測定、保清、その他ケア

受け持ち患者のバイタルサイン測定を行い、患者様の状態をアセスメントし保清に移ります。シャワー浴も提供できるため患者様の希望に合わせたケアの提供を行います。
保清ケアは職員皆で協力して行うので、負担に感じることなく業務を進めることができます。

9:30

手術患者入室

朝のミーティングで情報共有ができているので、チーム内で協力しスムーズに入室することができます。

11:30

時間差で休憩へ

チーム内で業務調整を行い休憩が取れるように配分します。職員間で声をかけやすい雰囲気があるので助け合いながら業務が進みます。

12:00

患者様の昼食配膳

ラウンジや病棟リハビリスペースで、外の景色を見ながら患者様は昼食をとることができます。ADL拡大や気分転換のためにも積極的に離床を促しています。リハビリ職員も協力して離床を行ってくれます。

13:00

患者様に合わせたケアの介入、記録、緊急入院対応

午前中にできなかったケアや看護記録を行います。緊急で入院になる方はこの時間に病棟に上がってくることが多いため、ベッドコントロールを行い入院受付をします。
入院受付も職員間で協力体制があるためひとりで業務にあたることはありません。

16:30

夜勤者へ申し送り

夜勤者が出勤してきたら病棟全体の連絡事項を共有し、各チームで申し送りをします。
夜勤は看護師3人と看護補助者1名で50床を担当します。

17:00

残務の確認

職員間でお互いの業務状況を共有し、定時で帰宅できるよう業務を調整します。

17:30

就業

残業はほぼないため、自分の時間を作ることができます。職員の中には子育て中の方も多くいるので、時短勤務も対応しています。時短勤務の方も定時で帰宅できるよう業務調整や引継ぎを行うので安心して帰宅できます。

逢いに行こう。寄り添う先の、新たなわたし。

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